YouTubeとは
You(あなた)+Tube(テレビ)という意味で、利用者がアップロードした動画を無料で観覧できる代表的な動画サイト。アメリカで立ち上がったが後ほどGoogleに買収されたとか。だからYouTubeにログインするためにはGoogleのアカウントが必要なんですね!
YouTubeが人気になった理由
YouTubeで自作動画をアップロードする人をユーチューバー(YouTuber)と呼びます。視聴者としたら興味のある動画を無料で見られるにしても、ユーチューバーはなぜそこまで活動できるんでしょうか?
撮影をするに必要な道具を簡単に手に入れることができたからです。iPhoneを先頭に各種スマートフォンのカメラ・編集機能でも十分立派な動画が作れるようになったり、もっと専門的にやりたい場合はマイク、照明等、色んな機材もお手頃な価格代で手に入れます。
インターネット回線の速度が日々早くなっていて、Wi-Fiを利用することが多くなっているため、視聴者もストレスなしで好きな動画を自由に選んで観ることができてどんどんユーザーが集まっているんです。つまらない動画はいくらでもスキップできるし、場所や時間と関係なく自由に見たい動画のみサクサク見れる。YouTubeによると、1分こと400時間分の新しい動画がアップされているみたいし、一ヶ月間接続しているユーザーは19億人だそうです。世界人口を77億だとしたら、4人に一人が利用しているということです!
人気ユーチューバーはお金が稼げる。
専業ユーチューバーという言葉も出るぐらい、多くの人がユーチューバーに挑戦しています。それは、YouTubeでお金を稼げるからです!例えば、動画を見ていると始まる前に広告が出る場合があります。ユーチューバーは人気がある(=再生数が多い)自分の動画に広告をつけることができちゃう、つまりテレビ番組と同じように広告収入でお金が稼げるんです。それ以外も視聴者から直接支援金をもらう方法もあります。
YouTubeで誰でもお金が稼げるわけない
誰でも自分の都合の良い時間、場所で、好きな主題で制作ができ、手軽にアップロードができる、しかも、上手くいったらお金も稼げる。とてもおいしい話ですね。でも考えてっください。1分に400時間分量のアップロードというのは動画1本当たり10分だとしたら、 1分に2,400本、1時間に144,000本・・・一日は345万個の動画がアップされるということです。ユーチューバ一人が一日1~2本の動画を載せるとしも、毎日活動しているユーチューバーはおよそ1百万~2百万人いる計算になります。
ユーチューバーには誰にもなれます。ハードルがとても低くなっています。一見シンプルそうに見える動画をみて「こんな動画で儲けられるなら私だって作れる!」と甘く考えてはいけません。今すぐ収入が出なくても、もくもくと頑張ればいつかはファンが集まってくれる、という考え方は甘いです。自分ができること、視聴者が見たいこと、コンセプトやストーリー等の企画力、撮影や編集などの技術をベースとし、SEO対策が揃わないと成功しにくいのがユーチューバーの世界です!
実は、一人ですべての条件を揃うには難しいかも知れません。例えば、とてもメークが上手な人も、それを映えらせる照明や撮影方法、分かりやすい編集がないといけません。カメラがとても上手な人も、撮る素材や企画力がなければただの意味のない映像になります。 もちろん運が良ければ何か足りなくても多くの視聴者を確保することができるかも知れません。しかし、運に任せることより、もっと確実に準備して挑戦したほうがこんなに競争の激しい世界での成功に近づく一歩になることは間違いありません。
YouTube Factoryでは...
完ぺきなユーチューバーチーム作りを目指します!
「自分にはないもの」を持っている仲間と一緒に、見たい動画を作ることが大事だと思いませんか?カメラだけできる、とてもいい企画がある、カメラの前でしゃべるのには自信がある・・・など。自分が持っている才能はひとつで十分です。足りない部分はメンバーに任せることで、一緒に思い通りのコンテンツが作られます。